蟻の歩幅はマジシャンに理解されない

雑誌とかのインタビュー等で、「危険」について尋ねられたとしたら、アナタはどんなことを返答する?「博士」は、人それぞれで考え方が全く違うかもしれないね。

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無我夢中でお喋りする友人と季節はずれの雪

夜中、眠れないとなると、借りてきたDVDを集中して見る習慣がある。
こないだ観賞したDVDは、「エスター」というアメリカの作品だった。
主要人物、エスターは、賢いけれどかなりクレイジーな子供。
最後に予想もつかない結果が隠されている。
それを見ている経過で、最後にわかる事実が理解できる人がいるのか疑問なほど予測不可能な事実。
結果は、ドキドキとさせるわけでもなく、ただジトーッとような結果だった。
ストーリーは、いつでも私の夜の時間を楽しませてくれる。
問題は、常にお酒セットなので、体重が増加するのが分かる。

前のめりで走る友達と紅葉の山
お願いされて、知り合いの所有地の竹の間伐を手伝ってのだけれど、モウソウダケがすごくたくさんでつらかった。
知人が土地の管理を父親から引き継いで、大きな竹が密度がぎっしりとして、手入れのしようがなかったそうだ。
私は、業務で運用する大きな竹が欲しかったので、もらえることになり、ちょうど良かったが、奥まった山から運び出すのも苦しかった。

ノリノリで吠える彼と失くしたストラップ

オフィスで働いていたころ、いまいち退職するきっかけがやってこなかった。
かなり退職したかった訳ではないから。
仕事をする意思がないのかもしれない。
なぜか、その日、しっかり辞めると目を見ていった。
そんな日に何でか、いつもは若干気難しいと印象を抱いていたKさんが、話しかけてきてくれた。
話している中で、話したこともない事態を知らないKさんが「この会社、しんどいよね。だけど君はもう少し頑張れるよ。」といった。
このタイミングだったので泣きそうになった。
私は、その日の帰りに、採用担当に辞職を撤回してもらった。

曇っている土曜の朝は立ちっぱなしで
知佳ちゃんが、アパートのベランダで、トマトを育てている。
実ったらトマトスープを作る予定だという。
実際、マメに水も肥料も与えないし、近くで煙草を吸うので、彼女のトマトの環境は全然良くはない。
1日、何も与えていないという場合の、その見てくれは、葉っぱがだらりとしていて、なんとなくがっかりしているシルエットにそっくりだ。
気の毒になったので、水をたくさんあたえると、あくる日の朝のミニトマトは何事もなかったように復活していた。

喜んで歌うあの人と失くしたストラップ

どういう訳か、不安定な感じに浸ってしまい、何をしていても楽しくなかった。
特に理由はなく、いきなり悲観的になったり、現在までの出来事が無駄なことに感じられたりした。
そんな中、とある仕事がはいった。
中身はそこそこ大きな会場での催しで結構立派な案件だった。
このままでは良くないので我を忘れて夢中でこなしているうちに元の軽い気分になってきた。
気付いたけれど安定感がない時、昼間に日差しを求めたりしなかったと思う。
夜間はさけて活動するのも良い事だと思った。

夢中で自転車をこぐあの子と霧
娘の4歳の誕生日がもうすぐで、誕生日プレゼントを何に決めようかを悩んでいる。
妻と話して、体を使って遊ぶアスレチック系かためになるおもちゃか洋服などにするかを決めようとしている。
迷ってなかなか決められないので、実際に見に行って選ぶことにしたけど、これだというものがない。
けれど、子供に見せてみたら、以外とあっさりと決まった。
秘密基地というおもちゃに一生懸命だったから、それに決めた。
ただ、今のマンションが狭いので、小さめのコンパクトなものに決定した。
販売価格もわりと安かったので、助かった。

息絶え絶えで口笛を吹く妹と枯れた森

ずいぶん昔の学生時代に見た作品が、before sunriseで、日本でのタイトルは「恋人までのディスタンス」というものだ。
父に、「名作だよ」と絶賛されていた作品だ。
旅の帰りの列車の中で出会ったアメリカ出身の、イーサン・ホーク演じるジェシーと、フランス人のセリーヌで、限られた時間でウィーンを歩き回るストーリーだ。
この話の構成の他とは違うのは、これだ!という問題発起や盛り上がりなんかが、見えないとこ。
出会ってすぐという2人の主人公は、恋愛とか世間なんかについて永遠と語り合う。
当時中学校2年生だった私は、実に子どもで、退屈だと思いながら見過ごした物語だった。
しかし、昨日、偶然DVD屋さんで発見し、これはまさかと思い借りて、観賞したところ大いに感動した。
特に、レコード店でケイス・ブルームの曲を聞きながら無意識に見詰め合ってしまうところ。
2人の帰国の時、つまり、別れ際、そこでエンドを迎える。
見た当時は理解できなかったこのストーリー、期間をおいて観賞すると、すこしまたく違う見方ができると思う。
見終わった後、ケイス・ブルームのアルバムを、ショップより見つけて聞きたい。

笑顔で歌う友人と花粉症
娘とのふれあいをすると、わが子はとっても慕ってくれる。
2歳近くまで、仕事がめちゃめちゃヤバく、ふれあうことがほとんどなかったため、まれに抱っこしても近寄ってくれなかった。
父親だけどとやりきれない心だったが、会社の業務が多忙だからとあきらめずに、足しげく、休日にお散歩に連れていくらようにした、抱っこしても、お風呂でも泣かなくなった。
今では、朝、玄関をでるとき、俺が行くことが寂しくて泣いてくれるのがほほがゆるむ。

目を閉じて口笛を吹く姉ちゃんとアスファルトの匂い

さやかちゃんは見た目はおっとりしているように見えるけれど、活動的な女性。
夫と、1歳になる賢治の、一家で、ドーナッツ屋さんの向かいのアパートに住んでいる。
正社員の仕事も子育ても完璧に行い、かなり忙しいけれど、時間の使い方は上手い。
少しでも時間があれば、遊びに行っていい?と絶対連絡を入れてくれる。
私は結構頻繁に桃ゼリーを作って、彼女の家にお呼ばれする。

雪の降る仏滅の深夜に散歩を
久々に、明日香と麻衣子とツアーに行きました。
明日香と麻衣子は、私が通っていた専門学校の同級生で、一緒に頑張った仲間です。
しかも、勉強していたのが旅行業と、英語なので、観光が、趣味だという生徒たちであふれていました。
とくに、麻衣子と明日香を含む気の合う6人でさまざまな地へ宿泊した思い出は懐かしい。
私はもともとそれほど仲のいい友達が多くないし、しかもそれで良いと思っています。
なので、とてもうれしかったけれど、隣で麻衣子が満足そうな顔をしていたのもポイントでした。

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